窓用エアコンで気になるのが、お掃除方法。日常のメンテナンス。
・・・といっても、壁掛け型のエアコンと同様、日常使いで特にメンテナンスを必要とするところはありません。
普段のお手入れは、フィルターの掃除だけ
窓用エアコンでお手入れ、掃除できる箇所は、実はここしかありません。フィルターの掃除です。コロナの場合、表のカバーを外した中にあるフィルターを掃除するだけです。
これ以上の内部清掃、つまり分解清掃は、メーカー非推奨です。(自己責任でやってね、という範囲)
カビ臭くなる前に、内部乾燥運転でカビ予防
コロナの窓用エアコンは、内部乾燥運転というメンテナンス用の運転モードがあります。
カビの原因となる湿気をクリアにすることで、カビの発生を抑えるというものです。
ただ、この内部乾燥運転のやり方は、本体のどこにも書いてありません。リモコンにも書いてありません。取扱説明書には書いてあります。
やり方は、「停止中に本体の自動運転ボタンを3秒以上長押し」です。自動運転ボタンとは、下の写真の緑色のボタンです。
ちなみに、本体にはこれしか押せるボタンはありません。
内部乾燥運転をやめるときは、また同じボタンを押すだけです。
カビ臭くなってしまったら
フィルター清掃や内部乾燥運転ではさすがに解決できません。分解して洗うしかありません。ただ、分解するのでメーカーも非推奨の方法となります。
分解清掃については、下記のサイトが参考になります。
ドライバーだけで分解できるようです。構造もシンプルです。
が、自己責任でお願いします。(^^;
まとめ
エアコンのお掃除って、大抵の人が「カビ臭い」って思ってから掃除をするんです。
でも、もしそうなってしまったら、分解清掃しかありません。かなり面倒です。
そうなる前に、こまめに内部乾燥運転を行うなどして、カビの発生を予防しましょう。